みなさん、こんにちは!
和風館ICHI東京店です。
東京店第3弾は、いつまでにだせばいいの?な
年賀状の歴史をご紹介いたします
お正月行事の一つとして年賀状がありますが、 皆様今年は何枚書く予定ですか
ITが発展した今、年賀状を用意する方は少なくなってきていますよね
小さいころからなじみのある年賀状…
そもそもどういう始まりだったのか、皆さまはご存知ですか?
■“年賀状”の意味とは?
この”年賀”とはどういう意味なのでしょうか。
「賀」は「よろこぶ、いわう」という意味を表す漢字です。
「新年をお祝いする」=「年賀」というのです。
年賀状は「(新しい)年をお祝いする手紙」という意味なのです。
■いつから存在するの?
平安時代から、年初めに手紙を使って挨拶をする習慣が存在していました。
年賀状という形で始まったのは江戸時代だと言われています。
なんと江戸時代では、年賀状をやり取りするのは貴族の文化でした。
昔は、手紙を運んでくれる飛脚(ひきゃく)を雇うのにお金がかかるので
庶民まで浸透しなかったのですね。
■いつ頃からみんな出していたの?
そんな年賀状も、明治時代になって一般に広がりました。
1900年ごろから郵便システムが発達したため、
今のように年末に年賀状を出し、年始に届くようになりました。
元旦の消印を狙って出す人が増えたため、郵便局員さんは
手に豆を作りながら作業していたといわれています。
現代のような便利な機械がないのでもちろん手作業でした
■いつまでに出せばいいの?
年賀状ってなかなか時間が無くて書き終わらないですよね
通常は25日までにだせば元旦に届くそうですよ
それでも間に合わないという方へ!
可能な限り元日に届くようにしてくれる場合もあるので
あきらめずに年賀状送ってみましょう!
イラスト付きの年賀状も販売されていますので
お気に入りのキャラクターで新年のご挨拶もいいですよね
年末の忙しい時期なのでなかなか時間がないとは思いますが
大切な方、お世話になった方に向けて年賀状をおくってみませんか?