皆さん、こんにちは!
和風館ICHI東京店です💓
インフルエンザが大変流行しておりますが、
皆さん体調はいかがですか😷?
本日は「厄年・厄払い」についてご紹介いたします!
●厄年・厄払いって?
人生における節目として「厄年」という年があります。
男性と女性でその年は異なりますが、
厄年の年齢になると厄から吉に転ずるために
神社やお寺でお祓い(おはらい)をしてもらい
文字通り「厄」を「払」うのです😈
●厄年・厄払いの由来とは?
厄年の風習は平安時代から続いていると言われています。
その時代は「役年」といい、
地域で行われる神事の際に
重要な役割を任せられる年のことを指しました☝🏼
そのため、清らかでけがれの無い人物であることを求められ、
厄払いを受けていたようです。
現在では本来の意味が薄れ「厄年」と書くようになりました✏️
●厄年はいつ?
厄年は数え年で行います。
数え年はおなかの中に命が宿った時から1歳と数えるので、
今の年齢プラス1歳となります👼🏻
男性(数え年): 25歳、42歳、61歳
女性(数え年): 19歳、33歳、37歳、61歳
上記の年齢を「本厄(ほんやく)」、
前の年を「前厄(まえやく)」、
後の年を「後厄(あとやく)」とし、
気をつけなくてはならないとされています⚡️
特に男性の場合42歳を「死に」、
女性の場合33歳を「散々」と
語呂合わせで言われ、この年を「大厄」と言います。
●厄払いはいつ行けばいいの?
決まりはありませんが、
多くの人が本厄にあたる年の新年から節分に行います🌟
厄年に対する考えが地域の風習などによって違うため
明確な答えがないのです。
そのため各神社やお寺によって異なりますが、
基本的には1年中厄払いを行ってくれるそうです⛩
●厄払いはどんなことするの?
まず、神社やお寺の拝殿へ招かれます。
神主さん、もしくは僧侶さんがいらっしゃり、
文章を唱えたり、お祓い(おはらい)をしたりします。
途中、厄払いを受ける本人も参加し、
最後にお話しを聞いて御札やお守りをもらう流れです🔮
以上「厄年・厄払い」についてご紹介いたしました🕊
厄年の皆さん、「厄」をはらって
2019年の「大役」をこなしてくださいね❣️
※上記はスタッフ調べによるものです。
お住いの地域によっては内容が異なる可能性があります。