皆さん、こんにちは!
和風館ICHI東京店です❤️
今日は何の日だかご存知ですか?
そう、節分です!👹
前回、節分に関する逸話をご紹介しましたが、
本日も引き続き節分コラム「豆まき・恵方巻」をお届けいたします!
⚫️そもそも節分って?
「節分」とは季節の変わり目のこと意味します。
1年に4回「立春・立夏・立秋・立冬」とあり、
なかでも1年の始まりとして「立春」が特に重要視されていました。
その名残から、現在では立春の前日(季節の変わり目)である
※日にちは年によって前後します。
⚫️なぜ節分に豆まきするの?
古代中国では季節の変わり目に
邪気(鬼)👹がやってくると考えられていたため、
その鬼をはらう儀式が行われていました🔮
奈良時代になるとその風習が日本に渡り、
当時の天皇が宮中行事として始めました🗾
⚫️なぜ豆なの?
金棒を持った鬼を豆じゃ退治できないよ🤦♀️
と思う方が多いと思います。
昔から日本では穀物🌾や果実🍎には「邪気を払う力」が
あると考えられていたことが始まりと言われています。
その他にも、
魔の目(魔目=まめ)に豆を投げて魔を滅する(魔滅=まめ)
という語呂合わせもあります🥜
⚫️なぜ恵方巻を食べるの?
起源や由来にはさまざまな諸説がありますが、
江戸時代の商人たちの間で始まった
商売繁盛と厄除けの風習だといわれています。
その後1970年代に大阪の海苔屋がキャンペーンとして行ったイベントが火付け役🔥となり、
関西地方で節分に巻きずしを食べる風習が広まりました🍣
1990年代後半からコンビニエンスストアで全国販売を始めたことにより、
この風習が全国区となりました🗾
⚫️恵方巻の具は?
七福神にちなんだ7種類🌈の具を海苔で巻いて
「福を巻く」という願いが込められています🙏🏼
恵方巻の具は特に決まりがないため、
手作りされる際は是非お好きな具を使ってみてください😋🥢
⚫️恵方巻はどうして長いの?
現在では食べやすい大きさに切られた巻き寿司が
店頭に並んでいることが多いのですが、
本来は巻き寿司を切らないのは「縁を切らない」という意味があります💍❤️
⚫️恵方巻のルールは?
その年の幸福の神様「歳徳神(としとくじん)」がいる方角を
向いて食べるのが決まりとされています🐉
2019年は東北東やや西です🌅
食べている途中にしゃべると運が逃げてしまうので、
「願い事を思い浮かべながら無言で食べる」のが習わし🧐
いかがでしたか?❤️
最近では恵方ロールケーキや一風変わった巻き寿司あたくさんでてきていますよね🍰
今年は皆さんなりの節分を過ごしてみてください☺️
※上記はスタッフ調べによるものです。
お住いの地域やご家庭によっては内容が異なる可能性があります。