皆さん、こんにちは!
先日のブログでご紹介しましたSUINA室町の中にある
きものステーション・京都にて
京くみひも体験にチャレンジしてきました
京くみひもとは、数十本の糸の束を用いて、編み目の紐に組み上げます。
教室で使用する絹糸は、今回のために、
京都・西陣で染めた絹糸で5配色準備されます🌟
(定員5名それぞれが違う色に挑戦してもらいます。)
京くみひも体験では、丸台とよばれる台に、
8本の重り玉のついた糸束を使って、
2時間で帯締め(八津打)を作る体験教室です!
はじめに京くみひも・伝統工芸士の先生から
組み方の手順を教えて頂きます
着物を着てのご参加の方は、
座布団を足にはさむとしびれにくいですよ🙆笑
糸束の先に付いた重りは1つ約280gの重りに。
真ん中のくみひもに吊られる重りは約1kg!
開始から15分程で形が見えてきました
2人ともかなり真剣に打ち込みました❣
慣れるまでは話すこともできないくらいに真剣です...笑
着物姿で立ち寄られる方も多く、
皆さんの的となりながらも真剣です❣❣
慣れてきたところで組み方を変え、
タテワケからタズナへ変更
出来上がりを楽しみながら黙々と進めてます❣
約160cmほどまで組み続けたところで、
お仕上げは先生に房(ふさ)を付けて頂きました
(教室では、後日帯締めの房を付けて仕上げたものをお渡しします。)
蒸気を使って絹糸の癖をとります。
そして、約2時間で完成しました~🎊✨✨
早速付けてみました❣着用画像はこちら▼
▼スタッフY
オレンジのような朱色とベージュの組み合わせ🌟
そして皆さん、お気づきですか?
途中で組み方を変えたので昼夜になっていることを
左右で編み目の模様が違うのです
▼スタッフT
紺色と淡いグレーのような組み合わせ🌟
自分の手で作った帯締めは愛着が湧きます
〆たときに手の中で感じる絹特有のググっと音の鳴る感触❤
上質な絹糸のため房もとても気持ちが良い
自分だけの特別な帯締めが作れる貴重な体験でした
☟CHECK👀
こちらの体験教室は毎月第4日曜日に開催!
日時:4/28(日) ①13時~15時 ②16時~18時
5/26(日) ①13時~15時 ②16時~18時
講師:京くみひも・伝統工芸士 結城和子氏
定員:各回5名
参加料:1回\6,000(材料費・講習費・消費税含む)
お申込の際は、
きものステーション・京都WEBサイト
ワークショップページ<予約カレンダー>よりお申込頂けます。
https://kimonostation.jp/
※定員になり次第〆切とさせていただきます。
※人数が少ない場合は中止となる場合がございます。ご了承ください。
※参加料は当日現金にてお支払ください。
着付け教室、お花教室、お茶の教室、型染め教室など、
4月以降順次開講予定です。
皆さまもぜひご参加してみてはいかがでしょうか
▼▲和風館ICHI 京都店 instagramアカウントが完成しました▲▼
京都店アカウント☞@wafukanichi_kyoto