こんにちは
先日、店長KとスタッフYは、3月29日まで京都経済センターで開催されていた展覧会、
『The KIMONO Styled&Restyled』に行ってきました
奈良時代辺り~昭和まで…日本の衣服(着物)が移り変わって行く様子が
時代ごとに展示され、とっても興味深かったです
最初の展示は奈良時代の唐の影響を受けた衣服で、
袴(長いスカートのようなもの)を履いています
顏を隠す扇も必需品
足元がバレエシューズのような靴だったことにびっくりな2人
長~~いショールのようなものも羽織っています。
庶民ではなく、上流階級の人のスタイルなんでしょうね
平安時代のこのスタイルは、見たことある人も多いのではないでしょうか
十二単が実際、何枚重ねてるか数えました
が…、「これ1枚?え?2枚?」と数え方がよくわからず断念
いっぱい重なってたことは確かです
鎌倉・室町時代には、裾も短くなり、
ぐっと動きやすそうな感じになりますね
世は乱世ですから、裾を引きずった服では、身動き取れないです
帯が前面に出てきて、段々、見慣れた着物の雰囲気になってきました
江戸時代になってくると、色も鮮やかですね
とても勉強になる展示で、
じっくり見過ぎて、気付けば1時間くらい経ってました
明治・大正のエリアは、残念ながら撮影禁止だったので、
パネルを見ると並んで写真を撮らずにはいられない店長Kで
最後は締めくくりたいと思います
この展覧会はすでに終了してしまいましたが、
おもしろい展示があれば、またお知らせさせていただきますね