みなさん、こんにちは😊

和風館ICHI東京店です。

 

平成も残すところあと3日となりました。

みなさんはどんな年号になると予想していましたか❓❓

 

日本中が注目した新年号。

月初めに行われた新年号発表をライブ中継でご覧になられた方も多いことと思います📺

 

という事で本日は「令和と元号」についてご紹介したいと思います。

 

 

元号は世界でも日本にしかない文化であり、

平成までで247もの元号が存在します💡

 

もともと元号は中国の文化で

当時先進国だった当国の文化を日本が取り入れました。

中国が元号を使わなくなっても日本では

「他国に支配されていない独立国!」

という事を主張するために今まで使われてきたといわれています。

 

一番最初の元号は645年、皆さんも聞いたことのある「大化(たいか)」

それから200以上もの元号が存在しましたが、

使われた漢字はたったの72なんです

そして「令和」の「和」は今までに19回も使われているんですよ

 

 

元号は全て漢字なのですがそれにも理由があります。

選定条件として

1:国民の理想としてふさわしい意味がある事

2:漢字に文字であること

3:書きやすいこと

4:読みやすいこと

5:これまでの元号やおくり名*として使われていないこと

6:俗用されていないもの

※おくり名: 亡くなられた帝王など貴族の死後に贈る名前/称号。

というのがあるんです。

 

「令和」は全ての条件にあてはまることが分かりますよね🤔

 

ちなみに「れいわ」のアクセントは決まっていいないので

「明治」や「定期」のように頭にアクセントがくる言い方でも

「昭和」や「平和」などのように語末にアクセントがくる言い方でも大丈夫なのです

 

そんな「令和」ですが、「令」という漢字は初めて元号で使われ、

ラ行で始まる元号は1338年の暦応(れきおう/りゃくおう)以来680年ぶりなんだそうです。

 

また、それまでは中国の古典が由来となっていましたが、

新元号は万葉集から出典されたことでも話題になりました📖

 

江戸時代では元号を決める人は頭の良い知識人とされており

知識人=漢文が読める人だったといわれています。

それ以前も元号決定権がある人は中国の学説に詳しい人たちだったことから

「漢文」が日本の元号の由来になっているそうです。

 

そんな元号は今でも国の学識者たちによって決められていますが、

「明治」は候補を3つに絞り、天皇がくじ引きしたといわれています。

 

あと3日で「令和」という事で、

これを節目に片付けをしたり、新しい目標を立てたり、

御朱印帳に最後の「平成」をいただいたりするのもいいですよね✨

 

もちろん、平成最後のお買い物を当店の着物で絞めていただくのも大歓迎です👘💕

 

 

 

※上記はスタッフ調べによるものです。

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