みなさん、こんにちは!
和風館ICHI東京店です💕
夏も近づく八十八夜ということで、
本日はお茶についてのお話をしたいと思います🍵
まず八十八夜とは立春を起算日として88日目のことを指す雑節です🌼
雑節とは…昔の人が季節の変わり目を把握するための物です🌱
八十八夜は今の暦に当てはめると丁度GWにあたります☀️
天候も安定しており茶摘みにぴったりの時期です🌿
京都や静岡などお茶の産地では
この時期になると一斉にお茶刈りの音が聞こえてきます⛏
今は機械で刈ることが増えてきていますが、
昔ながらの手摘みを体験できる施設などもあります🏔
昔ながらの茶摘み衣装を着れるところもありますので、
興味がある方はぜひ調べてみてください!
中には摘んだばかりの新茶を天ぷらにしてくれるところもあり、
お茶の風味を感じられてとても美味しいです🥗!
是非機会があればご賞味ください❤️
また、その年の春一番最初に摘んだお茶を一番茶といい、
最も品質が良いといわれています🍵
八十八夜に摘み採られるお茶は、
古来より不老長寿の縁起物の新茶として珍重されているそうです👵🏻👴🏻
そんな新茶を美味しく入れるコツをご紹介します!
・お湯の温度は70度~80度くらい!
直接急須に注ぐのではなく、
一度湯呑に移し湯冷ましすると丁度の温度になります🥛
・約40秒ほど抽出した後急須を軽く2~3回まわすと
茶葉が開き味がしっかりとでます🍃
・湯呑に均等に注ぎ最後の一滴までしぼる!
以上のことをするといつもの茶葉もより味わい深くなりますよ!
この時期に摘まれた一番茶を
みなさんも是非飲んでみてくださいね🧡💛