こんにちは!
京都は祇園祭の前祭りが終わりましたね。
すっごい人出で、浴衣姿の方がたくさん歩いてはりましたね~
すこし前になりますが、とってもお天気の良いとある日、
店長KとスタッフMは電車に揺られ三重県白子まで行ってまいりました。
めっちゃお天気良くって、ちょっとした鉄旅気分
着いたのは、ロケ地になりそうな雰囲気のある可愛い駅でした。
白子まで来た目的とは、、、
まだ今年の夏が始まったばかりですが、なんと、来年の浴衣用に伊勢型紙の図案を見に行ってきました!!
来年の夏、、、今年の夏もこれからなのに、想像つきませんが
皆さんにお披露目する1年以上前から、ものづくりが始まっております。
伺った型紙店には、デンっとたくさんの図案が積まれておりました。
着物や浴衣を染める伊勢型紙を作る際の下絵(図案)が山のようにありまして、
着物が日常着だった頃のものから、最近描かれたものまで、その数千枚だとか数万枚だとか、、、
お店の方も『蔵の方にまだまだ眠ってるなぁ、、、何枚あるか正確にはわかりませんわ~』とのこと
その中から浴衣に合いそうなものをピックアップして頂き、それをさらに選別していきます。
何せ数がありますから、一枚づつじっくり、、、という訳にもいかず、
どんどんめくられていく中から、直感で気になる柄をセレクト
セレクトした柄をそのまま使うのではなく、意匠を参考にアレンジしてオリジナル浴衣のデザインへと仕上げていきます。
伝統工芸である伊勢型紙、貴重な資料や道具を見せて頂きました。
お昼には、待ちに待った鰻~
エネルギーをチャージして、午後からも柄をひたすらセレクト。
かわいい図案をゲットしましたので、来年の夏、ぜひお楽しみに~