成人式の前撮りはいつがいい？おすすめの時期や当日の流れを紹介
二十歳が近づくにつれて、楽しみになる成人式。一生に一度のビッグイベントだからこそ、美しい姿を写真に残しておきたいですよね。そんな二十歳を思い出に残すのにぴったりなのが前撮りです。成人式の予行練習としてもおすすめですよ。
今回は、和風館ICHIが成人式の前撮りはいつがいいのかを紹介します。成人式の前撮りの流れも紹介しているので参考にしてください。
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成人式の前撮りはいつが多い?何月がおすすめ?
成人式の前撮りは方法も時期も人それぞれです。家族のスケジュールや誕生月に合わせたい方もいるでしょう。
以下で成人式の前撮りが多い時期やおすすめの時期と理由を紹介します。それぞれの時期にメリットやデメリットがあるのでチェックしておきましょう。前撮りの日程選びの参考にしてください。
おすすめの時期|①ロケーションの素敵な3~4月
成人式の前撮りにもっとも人気の時期は3~4月です。あたたかい気候の春はロケーションフォトにぴったりでしょう。梅や桜と一緒に撮影することができます。
3~4月は、晴れの日が多く、寒さや暑さへの対策も基本的には不要なので、より快適に撮影できるでしょう。
おすすめの時期|②前年の成人式が終わった後の1~2月
前年の成人式が終わった1~2月は、前年の駆け込みの撮影希望者で混雑する時期です。しかし、2月になると、返却される振袖が多く、たくさんの振袖の中から着用する物を選ぶことができるでしょう。
1~2月は寒さの厳しい時期なので、スタジオ内での撮影がおすすめです。
おすすめの時期|③大型連休に合わせた5~6月
ゴールデンウィークがある5月も写真撮影には人気のシーズンです。家族写真を撮りたい場合などは、家族の休みを合わせやすい大型連休がいいでしょう。
また、暑さも本番前なので、着付けや撮影が快適にしやすい時期といえます。大型連休は、どのフォトスタジオも混雑しやすいので早めに予約することを心がけましょう。
おすすめの時期|④スタジオ撮影で快適な7~8月
スタジオ内での撮影におすすめなのが、夏です。7~8月はロケーションフォトには不向きで、室内であっても化粧崩れなどに注意する必要があります。
しかし、写真撮影に不向きといえるシーズンだからこそ、お得なキャンペーンなどを実施しているところも少なくありません。予約も比較的取りやすい季節なので、人混みを避けたい方におすすめです。
おすすめの時期|⑤過ごしやすい気候の9~10月
気候のいい秋は七五三の撮影で予約が埋まりやすい時期です。さらに、紅葉などロケーションフォトにぴったりの時期なので、早めに予約をとるようにしましょう。思い出の場所で撮影してほしいなどの場合は出張撮影などもおすすめです。
おすすめの時期|⑥スタジオなどが繁忙期などでやや予約の取りにくい11~12月
11月はまだまだ過ごしやすい時期なので、撮影にはやや人気がある時期です。12月は振袖も撮影も予約がいっぱいになってしまいます。混む前に予約が取れると安心です。
成人式の前撮りの予約はいつまでにしたらいい?
希望の日取りがある場合、成人式の前撮りの予約はいつまでにすべきなのでしょうか。以下で詳しく紹介させていただきます。
ロケーションフォトや昨日の日取りがある場合、写真撮影の予約は早めが肝心です。予約でいっぱいになってしまう前に行動しましょう。
予約時期は1年半前から始まっていることも
成人式は一生に一度の大切なイベントであり、予約開始が成人式の1年半前から始まっているところもあります。スタジオごとに異なるため、事前に確認するようにしてください。
予約開始していた!とあとから困らないように、手帳やスマホのリマインダーなどで管理しておくと良いでしょう。
希望の日取りがある場合は半年前までには予約を済ませておきたい
家族の仕事の休みなどで前撮りを希望する日程が既に決まっている場合、撮影希望日の半年前までには予約を済ませておきましょう。
ギリギリになると、希望する日程での予約ができなくなってしまったり、希望の撮影方法で撮影することが難しくなってしまったりすることがあります。
成人式の前撮りの流れは?
成人式の前撮りの一般的な流れは以下の通りです。
1. 予約
2. 打合せ・試着
3. スタジオ来店
4. ヘアメイク・着付け
5. 撮影
6. 写真を選択
7. アルバムの受取
以下でそれぞれの項目について紹介するので、スケジュールを立てる際の参考にしてください。
予約(撮影日前)
成人式の前撮りにおいてはじめにすべきことは予約です。予約開始時期をチェックしておき、早めに予約するようにしましょう。成人式の前撮りに対応しているところのカタログやホームページに目を通しておきましょう。
打合せ・試着(撮影日前)
基本的には予約ができたら、打合せや試着があります。当日になってバタバタしないように、どんな撮影をしたいか、どんなカットを撮ってほしいかなどを事前に相談しておくためです。
肌襦袢や髪飾りなど、プランに含まれておらず自分で用意すべきものは忘れずに準備しておきましょう。
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スタジオ来店(撮影日)
いよいよ前撮り当日です。この日のために、美容院でヘアカラーをし、ネイルもばっちりという方が多いでしょう。髪も肌も万全の状態で当日を迎えられると良いですね。
前撮り前日はしっかりと睡眠をとりましょう。着付けは身体をしめつけるため、当日は朝食を軽めにするのがおすすめです。
ヘアメイク・着付け
ヘアメイク込みの場合、前撮り当日はメイクをせずにスタジオに行くのがおすすめです。到着したら、すぐにヘアメイクを始められる状態にしておきましょう。ヘアメイクには目安として1時間弱、着付けに40分ほどかかります。
当日は、ヘアメイクをしてから着付けるため、脱ぐときに崩れないように前開きの服でいきましょう。
撮影開始
準備が整ったらいよいよ撮影開始です。カメラマンさんはプロなので、ポーズや表情のアドバイスをくれます。撮影に関してはおまかせして、素敵な写真を撮ってもらいましょう。
撮影に向けて、自宅で表情の練習をしておくと良いでしょう。素敵な笑顔の写真が撮れると良いですね。もちろん、クールな感じで撮りたいなど要望を伝えることができます。撮りたいイメージがある場合は、写真などを持参すると良いでしょう。
写真を選択
撮影後はアルバムやデータにする写真を選びます。良い写真が多いと結構大変な作業でもあり、1時間ほどかかることもあります。似たようなカットのものから枚数を絞っていくなどして、とっておきの写真を選びましょう。
自分1人だとなかなか決められないことも多いので、家族や一緒に来た人と意見を出し合うのがおすすめです。
アルバムの受取
撮影日から数週間から数か月かかることが多いですが、アルバムなどを受け取ります。直接撮りに行くか郵送か選べるところが多いです。
成人式の数か月前に前撮りを済ませておけば、成人式当日に手元に置いておけるでしょう。成人式当日のヘアメイクの確認もできます。
成人式の前撮り写真をより自分らしく残すポイント
成人式の前撮り写真は一生ものです。個性も含め、大切な二十歳を自分らしく、美しく写真に残せるようにポイントを3つ紹介します。
ポイント|①ネイルも写真に残す
成人式の前撮りにはネイルもばっちりという方が少なくありません。大切な日の記念すべきネイルも写真に残しておきましょう。あとで振り返った時に、懐かしく思えるはずです。
ポイント|②振袖にあったヘアカラーで統一感を
せっかく選んだ振袖を美しく着こなすために、ヘアカラーも振袖と統一感が出る色にしましょう。髪の毛だけ浮くといったことがないように、トータルコーディネートで考えられると良いでしょう。
振袖の値段の相場は以下の記事をチェックしてみてください。購入とレンタルそれぞれの場合を解説しています。
成人式で着る振袖の値段(相場)ってどのくらい?~購入とレンタルの違い~
【成人式】振袖の着付けの料金相場は?持ち込み先やヘアセットの料金も解説
ポイント|③メイクの方向性も決めておこう
成人式の前撮り当日は忙しく、気持ちも高まり、なかなか細かなところまで気がまわらない可能性があります。メイクの方向性やこだわりだけでも決めておくと、メイクさんにうまく伝えやすいでしょう。
理想のメイクなどがあれば、写真などを持参するのも良いです。和風館ICHIの公式サイトも参考にしてください。
まとめ
今回は、成人式の前撮りにおすすめの時期についてご紹介させていただきました。
成人式は当日や前撮りの準備で忙しくなるものです。前撮りの予約は早めにしておくようにしましょう。着物のレンタルショップ和風館ICHIなら、振袖一式、着付け、ヘアメイク、撮影すべてそろって通常料金44,000円(税込)からプランがあります。おしゃれな振袖とトレンドにあわせたヘアメイクで一生物の写真を残すことができますよ。
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