卒業式の袴レンタルはギリギリだと間に合わない?予約のタイミングと準備のコツ
卒業式の袴のレンタル予約や準備は早めが肝心です。しかし、受験や卒業論文なども重なり、忙しくてなかなか準備できていないという方もいるでしょう。
今回は、卒業式の袴レンタルはギリギリだと間に合わないのかについて紹介します。予約のタイミングや準備のコツも紹介するので参考にしてください。
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卒業式の袴のレンタルは1週間前でも間に合う?
卒業式の袴のレンタルは、在庫さえあれば可能なことが多いです。しかし、基本的に袴のレンタル予約は早めにすませることをおすすめしています。1週間前になると、予約できても、希望するデザインや丁度良いサイズのものは選べない可能性が高くなるからです。
以下では卒業式の袴の予約が1週間前になっても間に合うのか、詳しく説明します。卒業式ギリギリになってしまった場合は、以下の点に注意して、袴を探してみましょう。
卒業式のタイミングにもよる場合も
卒業式の袴レンタルがギリギリになってしまっても卒業式のタイミングによっては、対応できることがあります。卒業式は基本的に3月におこなわれますが、日にちは学校ごとに異なります。卒業式のタイミングが遅い場合、袴が戻ってきている可能性もあります。
卒業式の準備がギリギリになった場合でも、袴をレンタルできる可能性があるため、希望のショップに問い合わせてみましょう。
レンタルがギリギリの場合はオンライン?来店?
レンタル予約がギリギリになってしまった場合、オンラインでの申し込みがおすすめです。オンラインであれば、自分の時間がある時に予約することができるため、卒業式ギリギリでも利用できるところが多いです。
来店する場合、卒業式まで時間がないことを電話で伝えておくと良いでしょう。希望するサイズの袴の在庫状況なども確認しておくと安心です。
早ければ早いほど良いわけでもない
卒業式準備は、もちろん早めに始めることをおすすめしています。しかし、早くても1年前からが良いでしょう。
卒業式の1年以上前になってしまうと、貸出中の商品が多くなってしまったり、トレンドが変わることもあったりします。
袴選びをはじめ、卒業式準備は、早くても卒業式の1年前からと心得ておきましょう。
卒業式の袴のレンタルの予約はいつからいつまでに終わらせたらいい?
卒業式の袴レンタルの予約は、いつからいつまでにすれば良いの?と悩む方は少なくないでしょう。卒業式を控えた半年間はとても忙しくなるもの。卒業式の袴レンタル予約は、半年前に済ませておくのがおすすめです。
卒業袴の利用は小学生から大学生まで幅広く、毎年同じ時期にレンタルショップや美容室も混雑します。4~5月であれば、袴の在庫も多く希望するデザインのものが選べるでしょう。以下では袴レンタル予約のタイミングについて紹介します。
卒業式の袴のレンタル予約は4~5月からはじまることが多い
卒業式の袴レンタルの予約は、4~5月に始まることが多いです。1つ前の学年の卒業式が終わり、袴が返却されて在庫が最も多い時期だからです。このタイミングだと、好きなデザインで丁度良いサイズの袴を選ぶことができるでしょう。
しかし、、4月上旬だと、場合によっては3月に貸し出した着物が在庫として戻っていないこともあります。不安な場合は事前に問い合わせることをおすすめします。
理想のコーディネートなどが決まっている場合は、夏本番を迎える前に袴の予約を済ませておくと安心です。ブランドの袴や、人気モデルは予約が埋まりやすいので注意しましょう。
6~7月が予約のピークになり、それ以降在庫が徐々に減少
夏前になると、袴の予約はピークをむかえます。試着する場合は、暑さが本番を迎える前がおすすめです。
夏以降は、袴の在庫が徐々に少なくなり、好きなデザインのものが選べなくなってしまう可能性もあります。6~7月になって、卒業式準備を進めていない場合は、本腰を入れたい時期です。
11~1月になると袴の在庫が少ないことも
卒業式は基本的に3月にあるため、11~1月になると、袴の在庫は減ってきてしまいます。場合によっては、合わないサイズのものを無理して着なければならない状況になるかもしれません。それでも、在庫がゼロになる前に、とにかく急いで決めてしまいたい時期です。
袴の予約などがギリギリにならないように、以下で卒業式準備のコツを紹介しています。ぜひチェックしてみてください。
卒業式の準備がギリギリにならないコツ
卒業式準備は、やることが多く大変だと思う方もいるでしょう。しかし、大切な晴れ舞台に自信を持って出席できるように、計画的に準備していきましょう。
以下では卒業式準備がギリギリにならないコツを3つ紹介します。卒業式準備のスケジュールを考える参考にしてください。
コツ|①1年前からリサーチしておく
卒業式の準備がギリギリにならないコツとして、リサーチを早めに始めておくことが挙げられます。レンタルできるショップや、予約開始時期、コーディネートを少しづつ調べておくと良いでしょう。理想は卒業式の1年前からリサーチしておくことです。前年の卒業生に話を聞いたり、SNSや雑誌をチェックするだけでもかまいません。
美容室やネイルに行くタイミングも早めに考えておくと後々楽です。卒業式が近づくと混雑が予想されます。美容室は、行きつけや口コミの良いところでもかまいませんが、学校でパンフレットをもらえたり生協などで紹介してもらえることもあります。最高学年になったら、卒業式関連の情報を逃さないようにしましょう。
着付けの予約も忘れずにおこなってください。卒業式当日を最高の自分で迎えられるよう準備しておきましょう。
袴レンタルの相場についても、事前にリサーチしておけると良いでしょう。以下の記事もぜひ参考にしてください。
コツ|②何を持っていて何が必要かを管理しておく
卒業式の準備をする上で、既に持っているものと用意する必要があるものを理解しておくことが大切です。
例えば、髪飾りを購入する予定であれば、買い物に行った際などについでに見ることもできます。必要なものリストなどを作成し、持ち歩いても良いでしょう。
袴レンタルの予約をする際は、他に小物がついているかどうかも確認します。足りないものがあれば、早めに準備するのがおすすめです。レンタル予定の着物や袴とのバランスを考えられると良いでしょう。
コツ|③余裕をもったスケジュールを立てる
卒業式の準備がギリギリにならないコツとして、余裕をもったスケジュールを立てることも必要です。
予定は立てていても、体調不良などで、予定通りにいかないことがあります。卒業式準備のスケジュールが予定より後ろ倒しになってしまうことは多々あるものです。
予定はズレてしまう可能性があることを意識して、余裕を持った準備計画を立てましょう。
時間がなくても卒業式の袴を上手に選ぶポイント
卒業式まで時間がなく、袴をゆっくり選ぶことができない場合は以下の2点だけ注意して袴を選びましょう。以下のポイントを守れば、ギリギリの準備でもコーディネートの失敗を避けることにつながります。
ポイント|①着物の色と柄に合う袴を選ぶ
着物のデザインに合う袴を選ぶのは最も大切なポイントです。基本的には、着物と同系色の袴を選び、統一感をもたせるパターンと、補色や反対色の袴を合わせメリハリを持たせるパターンがあります。
補色とは、色相環状で正反対に位置する色同士の組み合わせを指し、黄色と青紫、赤とシアンなどがこれにあたります。
とにかく時間がないから、コーディネートの失敗が無いように決めたいという場合は同系色がおすすめです。
ポイント|②袴の柄の意味を考えて選ぶ
基本的に、袴の柄には意味があります。わかりやすい例でいうと、卒業式でよく選ばれるのが「桜」の柄です。桜は、縁起が良く、新たな門出を祝うのにぴったりの柄です。「梅」「椿」「鶴」なども人気があります。
袴には花柄や古典柄、吉祥模様などさまざまな種類のデザインがあります。卒業式まで時間がない場合は、卒業式にぴったりの柄から選ぶと良いでしょう。
ただし、卒業式前になると、桜の柄などは在庫がなくなっている可能性もあります。その場合は、無地や縁起の良い柄を選ぶようにしましょう。
まとめ|卒業式の袴レンタル予約や準備はお早めに!
卒業式の袴レンタルはギリギリだと間に合わないのかどうかについて、卒業式準備のコツもあわせて紹介させていただきました。
希望するコーディネートや日取りがある場合、早めの予約がおすすめです。卒業式ギリギリになって慌てることがないように、できれば卒業式の半年前、遅くても2ヵ月前には袴のレンタル予約を完了するようにしましょう。卒業式準備は、早ければ早いほど、理想のコーディネートに近づけます。
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